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カメラマンの技術に絶対必須!第1弾カメラ・ワークの基本

せいや


カメラの用語や難しいことはよくわからない・・・
そんなあなたに「カメラマンの技術に絶対必須!」と題してわかりやすく数回に分けてお教えしましょう!

まず第①弾は「カメラ・ワーク」

・・・とは何か?

わかりやすく言うと「どのようにカメラを動かすか」という技術です。

しかし、ただ動かせばいいというわけではありません。動かすことに何らかの意図がなければなりません。

本日は、カメラ・ワーク基本的な種類をお教えします!

1.フィクス
2.パン
3.ティルト
4.ズームイン・ズームアウト
5.トラックとドリーイン/ドリーアウト

1.フィクス

カメラを固定して撮影することを、フィクス(固定)撮影と呼んでいます。カメラ・ワークの基本はこのフィクス撮影です。フィクス撮影は画面に落ち着きがあり、客観的な画となります。画を固定している為、撮影中に絞りやホワイト・バランスを調整することも少なく、撮影の負荷も小さくなります。
あえてフィクスで撮らないという手法
最近では、従来なら三脚に載せてフィクスで撮る場面でも、あえて手持ちにして微妙な揺れを創り臨場感や躍動感を与えたりします。その方が見ている方もドキドキワクワクしますよね。基本はしっかり押さえつつ、いろいろと応用する力が必要です!

 

2.パン

パンとは”Panoramic  Viewing”の略で、「パノラマのように見る」ことです。三脚にのせたカメラを水平方向に回転させ、横長の撮影エリアを1ショットで見せる技法です。
複数の被写体の位置関係を表したり、人目線での視点の移動や、ある程度ディテールを見せながら広い風景を撮れるという部分で効果的ですね。

例がこちら↓

そして、こういった撮影テクもありますよ↓

 

パン撮影を行う際の注意点
・ショットの頭と末尾に、数秒間のフィクス・ショットを入れる
・頭と末尾のフィクス・ショットはしっかりした構図になるようにする
・末尾のフィクス・ショットが自然になるように三脚とカメラマンの立ち位置を決める
・パンの開始と終了は徐々にスピードを変化させる。急激な開始&終了は×
・絞り、シャッタースピードなどはマニュアル設定に(オートだとパン途中で明るさが変わり不自然に見えることがある)
・パンは原則左から右へ(日常の視習慣に基づく。意味がある場合は逆もあり)

 

3.ティルト

カメラを垂直方向に振ることを、ティルト(Tilt)と呼んでいます。俗に、タテ・パンとか、パン・アップ、パン・ダウンとも言われますが、ティルトが正しい名称です。ティルトダウンは上から下へ、ティルトアップは下から上へカメラ・アングルを変えることです。
使用する意図や技術上の注意点はほぼパンと一緒です!
例えばこちらはティルトダウン↓

こんな感じで急にひまわりが現れたら「わぁ~!!」ってなりますよね。効果バツグンです。

ティルトアップの下から上への撮影の仕方は、人間の心理のニュアンスとして、「希望」とか「前進」という演出効果がこめられている場合も。なんとなく気持ちわかりますよね!

 

4.ズーム・インとズーム・アウト

ズームは説明するまでもなく、レンズの焦点距離を変えることです。
ズーム・イン/ズーム・アウトには、下記のような意図や効果があります。

ズーム・イン ズーム・アウト
特定の被写体の強調 被写体と周囲の関係の説明
視点の誘導 正体の開示・説明、種明かし
集中、緊張 開放・弛緩

例えばズームアウト↓

 

子供がこっちに向かってくるのに確かにずっと同じ大きさ・・・・・なるほど!ズームアウト技法!!

同じズーム・イン/ズーム・アウトでも意味合いの違うのもあります。風景などの長尺ショットに非常にゆっくりとしたズーム・イン・ズームアウトを加えたとき。この場合はズーム・イン/ズーム・アウトの意味性よりも、画面に動きをつけることで、平板で退屈な感じを避けることが主な目的です。

ズーム撮影を行う場合の注意点
・ズーム多用しない(ズームは肉眼ではありえない表現なので、必要性をよく考え、意図がない無意味なズームは避けましょう)
・ズーム・アウトする場合は、広角側の構図に気を配ること。不要な物が映らないこと
・ズーミングはスムーズに行うこと

 

5.トラックおよびドリー・イン/ドリー・アウト

トラック、ドリー・イン/ドリー・アウトは、ともにカメラの設置場所が変化する「移動撮影」と呼ばれるカメラ・ワークです。トラックやドリーという移動撮影を使うと、場面の情報量が増え理解しやすい映像になります。

◎トラック
動く被写体に対して、カメラを追随させて撮影する技法です。パンが固定した場所から「視線」だけを移動させるのに対して、トラックはカメラ自体が動いて後を追うものです。パンに比べて被写体に対する積極的な関わりを表現できます。また、臨場感や迫力も増しますね。

トラック↓

かっこ良すぎでしょ!ジンバル(モーターの働きによって動画撮影時のブレを抑える装置)によって滑らかにブレなく撮影できてますよね。

ちなみにこちらは弊社が撮ったオープニング↓

車のドアを開けて道路すれすれのとこで撮影しました。スリルありますよね!

◎ドリー・イン/ドリー・アウト
この2つはメインの被写体に、カメラが近寄ったり遠ざかったりする撮影方法です。ズーム・イン/ズーム・アウトに対する移動撮影ですが、遠近感や立体感はドリー・イン/ドリー・アウトの方がより強く表現できます。

ドリー・イン↓

こちらは低空飛行での撮影ですが、壮大感すごいですよね!軍艦島に近寄ったり離れてみたり。ちなみにズームなどもしていますね

 

撮り方にもいろいろ!カメラが楽しくなりますよ!
色々試してみましょう!

 

 



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