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POPな動画を作りたい人必見!タイムラプス動画の使い方

せいや


動画でよく使われる表現方法の一つに、「タイムラプス」というのがあります。
タイムラプスとは、ある動きを連続して撮影した静止画を、高速で続けて表示させるもの。おそらく皆さんもテレビ番組などでよく見かけている表現だと思います。

今回はこの「タイムラプス」の使い方や撮り方についてご紹介します。

【目次】

  1. タイムラプスを使った動画の実例
  2. タイムラプス動画の撮り方
    (1)同じアングルの静止画を連続して撮影する
    (2)同じアングルの動画を撮影して静止画を取り出す
    (3)iPhoneの「タイムラプス」を使う
  3. まとめ

1:タイムラプスを使った動画の実例

まず、タイムラプスってどんなものかを見ていただきます。
こちらの動画をご覧ください。

車の鈑金修理作業を、左右で比較して見せています。
この動画の中で、修理作業をやっているところの映像が、タイムラプスです。

演出で、時間をものすごく早回ししています。普通の動画だとゴチャゴチャしてしまいそうですが、コマ送りなのでそれほど見にくくなっていません。このコマ送りは、どちらかというと「スピード感」に力点を置いた使い方です。

もう一つ、コマ送りを使った動画です。

こちらは新築マンションのPR動画です。
ご家族で部屋の塗装をしている場面や、インテリアが出来上がっていく場面などにコマ回しを使っています。

ご覧になって分かる通り、とてもポップリズミカルな印象を与えてくれます。
なんだか、新居をつくるご家族のウキウキ感が伝わってきませんか?
このコマ送りは「ポップさ」を生み出すための使い方ですね。

板金修理も壁の塗装も、普通に見せていたら、はっきり言って面白みの少ないただの作業風景ですよね。それを、こんな感じでコマ送りを上手に取り入れれば、動画に新しい表情を与えることができるわけです。

2:コマ送り動画の撮り方

では次に、コマ送り動画の撮影の仕方についてお話ししますね。

(1)同じアングルの静止画を連続して撮影する

最初にも少し触れましたが、コマ送りというのは静止画を連続して表示させる手法です。昔よく「パラパラ漫画」ってありませんでした?あれと同じ理屈ですね。

ですから、最初にアングルを固定してコマ送りにしたい対象を撮影します。そして対象を少し動かして写真を撮り、また動かしては写真を撮り、また動かして……というのを繰り返していくわけです。
そうやって撮った写真を最後、編集ソフトでつなげばコマ送りの出来上がり。

分かりやすいのは、先ほど見ていただいた動画です。途中から再生します。

棚やグラス、カップがポンポン増えていくところがそうです。

ちなみに細かい話ですが、こういった絵を撮る時は、グラスの無い状態を最初に撮影、次にグラスを1つ増やして撮影、また増やして撮影……というふうにはしません。

この逆で、まずグラスを全部並べ切った状態を最初に撮影します。次に1つグラスを減らして撮影、次にまた1つ減らして……と、減らしていくんです。

物を増やしながら撮ろうとすると、行き当たりばったりになって、最終形が乱れるリスクがあります。まず並べ切った綺麗な形を作ってから、減らしていくのがミソ。
細かいですが、何気に大切なポイントです。

(2)同じアングルの動画を撮影して静止画を取り出す

先ほどの(1)の方法は、実際にやってみると分かりますが、かなり時間がかかります。そこで、ある程度長時間のコマ送り動画を作る時は、まず動画で、コマ送りの対象とその変化を撮影します。
そして編集作業で、撮影した動画から静止画をピックアップし、つなげてコマ送り動画にするというわけです。

この方法だと(1)よりも手間時間は少なくて済みます。
ただし画質は、1枚1枚静止画として撮影するよりも多少落ちますので、これもケースバイケースで考えてください。

(3)iPhoneの「タイムラプス」を使う

「スローモーション」の説明の時にも「iPhoneでスロー撮れるんだよー」とお伝えしましたが、実はiPhoneは、コマ送りの撮影もできちゃうんです!優れものですね!

iPhoneのカメラアプリを立ち上げ、画面下のメニューをスワイプすると「タイムラプス」という項目があります。これを選択して、何か撮影してみてください。
コマ送りが分かるよう、動きのあるものにしてくださいね。

撮影した動画を見てみてください。
どうですか、ちゃんとコマ送りになってるでしょ?画質もさほど問題ないレベルです。

スローモーションもコマ送りも撮影できるiPhoneなんですが、ただ実際に撮影現場で使うと、クライアントが不安視されることがあります。「え、ちゃんとしたカメラじゃなくてiPhoneで撮るの?」という感じで。

実際はちゃんと撮れるんですが、普通のビデオカメラ一眼レフと比べると、何となくチャチな感じがしちゃうんでしょうね。撮影する方は頭に置いておきましょう。

まとめ

「コマ送り」を使えば、動画にポップさやスピード感を生み出すことができます。テレビ番組の演出でもよく使われているのは、それだけ効果的だからでしょう。撮影にはある程度手間がかかりますが、特別な機械がいるわけでもありません。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

以上、「POPな動画を作りたい人必見!コマ送り動画の使い方」についてでした。

 

 

 



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